総武線(各駅停車)に乗車して乗り換えを利用する
JR総武線(中央・総武緩行線)は、千葉県千葉市の千葉駅から、東京都千代田区のお茶の水駅で中央線に接続し東京都三鷹市の三鷹駅を繋ぐ路線です。山手線の円のほぼ真ん中を走る総武線は、お茶の水で中央線に接続、または直通運行があり、東京都では中野行きまたは三鷹行き、千葉県では津田沼行き、千葉行きの運行があります。首都圏の主要路線であるJR総武線(中央・総武緩行線)は各JR路線への乗り換えから、東京メトロなどの地下鉄、各私鉄への乗り換えも便利なJR東日本の一路線です。詳しくはJR東日本の公式サイトをご確認ください。(多言語版はこちら)
沿線にお住まいの方だけではなく、乗り換えなどでも乗降客がとても多い総武線ですが、毎日の通勤通学などで利用する沿線にお住まいの方々でも、全ての駅で乗降する機会はあまりないですよね。
総武線の駅一覧と路線図
Station
総武線各駅停車の停車駅は全部で39駅。いつも利用する最寄りの駅や駅や駅をはじめ、急行が停車する駅で降りたことがある人は多いと思いますが、車内から眺めているだけの駅で降りてみると、普段とは違った印象や美味しい飲食店との出会いなど、新たな気づきがあるもしれません。
東京と千葉を結ぶ総武線は東京都で26駅あり、江戸川を挟んで東京都から千葉県へと移り変わります。都内の駅は三鷹・吉祥寺・西荻窪・荻窪・阿佐ヶ谷・高円寺・中野・東中野・大久保・新宿・代々木・千駄ヶ谷・信濃町・四谷・市ヶ谷・飯田橋・水道橋・御茶の水・秋葉原・浅草橋・両国・錦糸町・亀戸・平井・新小岩・小岩駅です。
千葉県の総武線の駅は13駅。駅は市川・本八幡・下総中山・西船橋・船橋・東船橋・津田沼・幕張本郷・幕張・新検見川・稲毛・西千葉・千葉です。
総武線各駅停車の乗り換え可能な駅
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総武線(各駅停車)の乗り換え可能な駅は全部で31駅あります。各駅停車なので急行や通勤特急などはありませんが、千葉駅から錦糸町駅までを並行して運行しているJR総武快速線があります。
千葉駅・千葉市|総武快速線・総武本線・内房線・外房線・成田線・京成千葉線・千葉都市モノレール
稲毛|総武快速線
幕張本郷|京成千葉線
津田沼|総武快速線・新京成線(新津田沼まで徒歩6分程度)・東西線(朝夕の時間運行)
東船橋|東西線(朝夕時間運行)
船橋|総武快速線・京成本線(京成船橋駅まで徒歩5分程度)・東武アーバンパークライン・東西線(朝夕時間運行)
西船橋|東西線・武蔵野線・京葉線
本八幡|都営新宿線(徒歩5分程度)
市川|総武快速線
新小岩|総武快速線
亀戸|東武亀戸線(徒歩2分程度)
錦糸町|総武快速線・日比谷線(徒歩4分程度)
両国|都営大江戸線(徒歩8分程度)
浅草橋|都営浅草線・総武快速線(徒歩8分程度)・都営新宿線(徒歩9分程度)
秋葉原|山手線・京浜東北線・日比谷線・つくばエクスプレス・都営新宿線(岩本町駅まで徒歩7分程度)
御茶ノ水|中央線・丸ノ内線
水道橋|三田線
飯田橋|東西線・有楽町線・南北線・都営大江戸線
市ヶ谷|有楽町線・南北線・都営新宿線
四ツ谷|中央線・丸ノ内線・南北線
千駄ヶ谷|都営大江戸線(国立競技場駅)
代々木|山手線・都営大江戸線
新宿|山手線・中央線・埼京線・相鉄直通線・湘南新宿ライン・小田急線・京王線・京王新線・都営新宿線・都営大江戸線・丸ノ内線・西武新宿線(徒歩8分程度)
東中野|都営大江戸線
中野|中央線・東西線
高円寺|中央線・東西線
阿佐ヶ谷|中央線・東西線
荻窪|中央線・丸ノ内線・東西線
西荻窪|中央線・東西線
吉祥寺|中央線・東西線・京王井の頭線
三鷹|中央線・東西線
総武線各駅停車の始発駅
総武線各駅停車には始発駅が6駅あります。千葉県では千葉駅・津田沼駅・西船橋駅(西船橋は時間帯による)の3駅、東京都では中野・三鷹の2駅になります。首都圏の中でも主要路線の一つでもある総武線各駅停車は、通勤通学時間帯の混雑は仕方ありません。始発駅はなるべく混雑は避けて、ゆっくり座って乗車したい方にとっては利用価値の高い駅になります。