こんにちはマトイテです。
QRコードは、会社やお店の紹介やサービスのチラシなどの販促物や、SNSからサイトを紹介する導線としてとても使いやすい、便利なマーケティングツールです。
QRコードをGoogleやMicrosoft Edgeで作成してURLをQRコード化する
そんな多くのサービスで利用されているQRコードを作成する際に、アプリやオンラインツールを利用している方も多いと思います。ですが、パソコンにインストールされているGoogleChrome、WindowsPCの基本ブラウザMicrosoftEdge、またiPhoneでも簡単に作成することができますので、会社・お店・個人でQRコードが必要な際に是非活用してみて下さい。
装飾や文字入れはできませんが、シンプルなQRコードをすぐに作成することができます。
機種によって多少違いはあるかもしれませんが、Androidのスマートフォンでも同様に共有をタップすると、QRコード作成の項目が表示されますので、スマートフォンでもQRコードを作成できます。
Google ChromeでQRコードを作成する
Googlブラウザをお使いであれば、既にChromeを利用されている方が多いのではないと思います。まずは、Googleのトップ画面から、QRコードを作成したいホームページやWebサイトのURLを入力します。
URLではなくても、QRコードを作成したい会社やお店の名称で検索をして、QRコードを作成したいWebサイトを開けばトップバーのURL窓に表示されるので、そのトップページのURLをコピー&ペーストすれば作成できます。
![](https://matoite.com/wp-content/uploads/2022/12/chrome_64x64.png)
![](https://matoite.com/wp-content/uploads/2022/12/google-front-1.png)
![](https://matoite.com/wp-content/uploads/2022/12/matoite-website-section.jpeg)
QRコードを作成したいホームページやWebサイトが開いたら、サイトの画面内でマウスの右クリック、項目タブが開いたら、”このページのQRコードの作成”をクリックします。
URL入力から15秒あればQRコードが完成
クリックすると下記のようなQRコードが作成されますので、あとはダウンロードするだけで、あっという間にQRコードが完成します。とてもシンプルに使えて便利です。
![](https://matoite.com/wp-content/uploads/2022/12/matoite-QRCODE-1.jpeg)
トップバーのURL窓からも簡単にQR作成が可能
トップバーのURL窓からも簡単に作成ができます。
下記画面の共有アイコンをクリックすると、タブが開いてQRコードの作成が選択できます。
Chromeでは、どちらの方法でも簡単にQRコードが作成できます。
![](https://matoite.com/wp-content/uploads/2022/12/chrome-bar-1.png)
![](https://matoite.com/wp-content/uploads/2022/12/1f7d2f783bf36c5493df1781997950cd.png)
Microsoft EdgeでQRコードを作成する
Windows PCの基本browserでもあるMicrosoft Edge(Bing)でもQRコード作成ができます。操作はGoogle Chromeとほとんど変わりません。
![](https://matoite.com/wp-content/uploads/2022/12/Microsoft-Edge-2.jpeg)
操作はGoogle Chromeとほぼ同じ
トップ画面からURLを入力し、QRコードを作成したいホームページやWebサイトが表示されたら、画面内で右クリックをし、”このページのQRコードを作成”をクリックします。操作はChromeと同じですね。
![](https://matoite.com/wp-content/uploads/2022/12/Edge-QRcode-bar.jpeg)
クリックすればQRコードの完成です。あとはダウンロードすれば完了です。GoogleChromeでもMicrosoft EdgeでもQRコードが作成することができます。お使いのPC環境に合わせて作成してみてください。
![](https://matoite.com/wp-content/uploads/2022/12/first-page.jpeg)
iPhone、MacのショートカットアプリでQRコードを作成
iPhoneやMacのショートコード機能でもQRコードを作成することができます。頻繁に利用する日常アプリではないケースが多く、あまり目立たないので、既存アプリにショートカットがあることを知らないユーザーの方も多いかもしれません。
![](https://matoite.com/wp-content/uploads/2022/12/short-cut-icon.png)
ショートカットアプリを開く
ご自身のiPhoneまたはMacでショートカットアプリを確認します。見当たらない場合は、各フォルダを探してみて、それでもなければApp内で検索し、”開く”が表示されていればiPhoneまたはMac内にあることが確認できます。万が一ない場合でもAppleの標準アプリなので、そのまま心配なくダウンロードして利用することができます。
※バージョンの古いアイフォンやMacの場合、ショートカットにこの機能が表示されない場合があります。その場合は、機能を取得していく必要があり、シンプル、簡単、便利ではないので、GoogleやEdgeブラウザでのQRコード作成を推奨します。
ショートカットアプリを開くと”QRコードを作成する”というショートカットがあるので、クリックまたはタップします。そうするとアイフォンでは、”QRコードで何を行いますか”というタブが出ます。タブ内にある”Webサイトを開く”をクリックまたはタップして完了を選択します。
下記画像はMacでの操作画面ですがiPhoneでも同様の内容が表示されます。
![](https://matoite.com/wp-content/uploads/2022/12/iphone-qrcode-generator-2.jpeg)
QRコードを作成したいWebサイトのURLを入力する
選択すると、このQRコードで”Webサイトを開きますか?”のテキストが表示されますので、このApple.comの部分に、QRコードを作成したいURLを入力します(事前にQRコードを作成したいURLをコピーしておくと簡単です)。
今回は参考なので、表示されたApple.comのURLのままで完了をタップまたはクリックします。上記画面はMacでの操作ですが、アイフォンでも同様の操作内容が表示されます。
![](https://matoite.com/wp-content/uploads/2022/12/iphone-qrcode-generator-1.jpeg)
完了を選択すると、すぐにQRコードが表示されました。この方法で、MacとiPhoneどちらでもQRコードを簡単に作成することができます。
![簡単にQRコード作成できるブラウザ機能(GoogleChrome,Microsoft Edge,Iphone,Mac)](https://matoite.com/wp-content/uploads/2022/12/iphone-qrcode-generator-3.jpeg)
QRコードを保存または送信する
最後に共有タブをタップまたはクリックし、写真に保存、または追加したり、メールやSNSを選択して、そのまま送ることもできます。
![](https://matoite.com/wp-content/uploads/2022/12/iphone-qrcode-generator-4-1.jpeg)
末筆
いかがでしたか。今では会社やお店のスタンダードになったQRコードは、とても身近で使いやすい販売促進ツールです。チラシやパンフレットなど紙媒体の削減が経費削減にも繋がりますし、また商品やサービスを利用してもらうきっかけを作りやすい販促ツールとして、スマホユーザーを中心に、Webサイトの利便性を高める優れたツールです。
※QRコードは株式会社デンソーウェーブさんの登録商標です。