フリー画像素材をWebサイトの背景やサムネイルに活用

こんにちは、マトイテです。

ホームページの画像やバナーは、サイトに訪問したユーザーに内容を大きく印象付ける効果があります。

普段からスマホで写真を撮っているから簡単だろうと、いざ自分のスマートフォンで実際に撮影してみると、なかなか思うような撮影できない。普段何気なく撮影している画像を使用しても、思ったより映えない、そして編集してみると想定外に時間がかかるなど、結構色んなことにぶつかっている人も多いのではないでしょうか。

撮影や編集が得意な人ならさほど苦にならないかもしれませんが、作業が苦手な人や時間のない人にとっての編集作業はかなり労力を費やしますよね。

そんな時にフリー画像素材を利用すれば、解決できることも多くあります。サイト制作やSNSなどのサムネイルから、トップページの背景にも使えます。無料画像以外にも、さらにクオリティの高い有料素材もありますので、自分の理想に合った画像や気に入った素材があれば購入も可能です。

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photoAC

photoAC

多くの利用者から支持されているフリー素材サイトです。
日本の素材であれば、ほぼない素材はないと言えるくらい豊富なフリー画像を提供されています。有料サイトのPIXTAにも引けを取らないのではないでしょうか。無料会員の場合は、検索やダウンロード数回に制限はあり、提供する写真の評価など簡単なアンケートや動画視聴がありますが、日本の画像素材を利用するなら使いやすいフリー素材提供サイトです。

ユーザー登録:必要
クレジット表記:不要
リンク:不要
商用利用:OK
姉妹サイト:イラストACなど
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GAHAG

GAHAG

こちらはGAHAGという画像の種類が豊富なフリー素材サイトです。カテゴリー別に見やすく分かれているので、目的が決まっていればすぐに素材が見つかります。フリーイラスト素材もあるので、イラスト素材使用も一緒に探すことができるので便利です。

ユーザー登録:不要
クレジット表記:不要
リンク:不要
商用利用:OK
姉妹サイト:パブリックドメインQなど

GIRLY DROP

GIRLY DROP

女性の感性が活かされている印象の可愛らしい素材の多いフリー素材サイトです。ファッション、美容、コスメなどカテゴリ―も豊富で、サロンやおしゃれなカフェのイメージが浮かぶ写真が見つかります。淡いカラーの使い方が上手なので、SNSなどに使用する映える画像が豊富なフリー画像素材サイトです。

ユーザー登録:不要
クレジット表記:不要
リンク:不要
商用利用:OK
利用規約

ぱくたそ

PAKUTASO

こちらも有名なフリー素材サイトです。ちょっと個性的な日本人の素材から、ビジネス関係の素材も多く、幅広いジャンルに対応可能なサイトです。日本の生活感のあるフリー画像素材としては、海外のフリー画像素材サイトより使いやすいと思います。

ユーザー登録:不要
クレジット表記:不要
リンク:不要
商用利用:OK
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Photock

Photock

日本各地の風景や、各地の町並みなどのフリー素材が充実していてとても便利です。地域別、ジャンル別になっていて、サイト内検索を利用しなくても簡単に探せるのも良いですね。自分ではなかなか行けない地域の画像が豊富なので、Webサイト制作にも重宝すると思います。

ユーザー登録:不要
クレジット表記:不要
リンク:不要
商用利用:OK
利用規約

pixabay

pixabay

こちらは有名な海外のフリー画像素材サイトです。日本語表記されているので使いやすいのと、素材が豊富な上にとにかく高画質な素材が多いので、フリー画像素材から、バナーやサムネイルを制作するのにとても使いやすいサイトです。

ユーザー登録:不要
クレジット表記:不要
リンク:不要
商用利用:OK
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Unsplash

Unsplash

こちらもかなり有名な、様々なジャンルの画像が揃う海外のフリー素材サイトです。全体的に落ち着いたイメージが印象的で、画像も高品質なものが多いです。海外の人物や風景を探すのに、ここだけでもサイトを完成させられるくらい綺麗な画像が揃っています。海外のイメージ強めで制作しする時に重宝するフリー画像素材サイトです。

ユーザー登録:不要
クレジット表記:不要
リンク:不要
商用利用:OK
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末筆

フリー素材は見ているだけでも、インスピレーションが湧いてきますよね。サイトのコンテンツや、SNSの投稿画像など何にでも使えますし、撮影した素材と組み合わせて使っていくことでより視覚効果が出しやすくなると思います。

基本的には、リアルな画像を撮影することがベストですが時間と労力も必要ですし、外注で撮影や編集を依頼すればコストもかかります。効率化を図るために、メインで使う画素素材にはオリジナルの画像を使用し、その他サブカテゴリーなどに関しては、フリー画像素材を活用するのが便利です。

海外のフリー画像素材でも、コンテンツや説明が日本語で編集されていれば、十分内容は伝わりますので、素材を活用しながらサービスの内容に注力してくことが一番の利点ですね。

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